作り方

1. 肩ロースは5㎝幅にカットして、塩こしょうして、強めに小麦粉をまぶす
2. フライパンにオリーブオイルをひき、1をこんがりきつね色になるまで焼いたら取り出す
3. 煮込み用の鍋にバターをひとかけら入れて、1cm程度に拍子木切りした人参、玉ねぎをソテーする
4. 3の鍋に2の肉を入れ、ケッパー、白ワインビネガー、白ワイン、 肉がひたひたになるくらいに水を加え、フタをして30分程度中~弱火で煮込む
5. 半分程度に煮詰まったら、生クリームを加えひと煮立ちしたら完成！

※つけあわせには、リオブール（バターライス）を用意

1. 刻んだ萬幻豚ベーコン、玉ねぎをバターで炒めしんなりしたら、ごはんを混ぜてよく混ぜ合わせる
2. 塩コショウで味つけしたらできあがり

ポイント

1. お肉に強めに小麦粉をはたくことで、とろみがつきます。ホワイト―スを作る手間はいりません！

オススメコメント

ケッパーの風味が効いた大人向けの味わいのホワイトシチューに仕上げました。
ダシもブイヨンも一切使わず、萬幻豚のおいしさだけで、こんなに深い旨みが出るのかと驚きますよ。
萬幻豚は生クリームやホワイトソースとの相性もバツグンです。

作り方

1. ロースブロック肉は、2㎝程度の厚さに切る
2. 軽く塩胡椒して、全体にパルメザンチーズをまぶす
3. 卵をといたものにくぐらせ、フードプロセッサーなどでできるだけ細かくしたドライパン粉をつける
4. 120度の揚げ油で10分程度、じっくり揚げたら、一度取り出し油をきっておく
5. フライパンにレモン、バター、小さじ1杯程度のオリーブオイルを入れ、4を入れてから中火に点火
6. フライパンをゆらしながら、バターを焦がさないように、2分程度、じっくり香ばしく、焼き色をつけていく

ポイント

1. 衣に小麦粉は使いません。パルメザンチーズの方が卵の付きもよく風味もでます。
2. ドライパン粉はフードプロセッサー等を使用してできるだけ細かくするのがおススメです。
3. カリッと香ばしいカツレツに仕上げるには二度揚げがオススメ。
   1度めはじっくり低温で。揚げ色はほとんどつきません。2度めはフライパンで、レモンを入れたバターで香りと色付けを。 バターに入れたレモンがお肉のたんぱく質を分解し、柔らかくしてくれます。 レモンの香りが食欲をそそり、衣も軽く感じられます。
   レモンバターでの二度揚げ、オススメです。

オススメコメント

お店で人気のドライエイジングビーフのカツレツを萬幻豚肩ロース肉でアレンジしました。
カリカリの衣に閉じ込めることで、肩ロースの赤身と脂身のうまさを余すところなく召し上がっていただけます。
シンプルに塩で召し上がっていただくことで、萬幻豚のおいしさがダイレクトにわかりますし、レモンの香りもさわやかなカツレツです。

作り方

1. 肩ロースは手切りである程度細かくしてから、2本の包丁でたたいて中荒挽き程度にする
2. ボウルに肉を入れ、肉の分量の1%の塩（4g）を全体にまぶしておく
3. 別のボウルに生パン粉、全卵、パン粉が浸るくらいの牛乳を入れ、つなぎを作る
4. 2のボウルよりひとまわり大きなボウルに氷水をはり、2のボウルを乗せ、そこに3を混ぜ、木べらやゴムベラで混ぜる
5. 4を4等分し、ハンバーグの空気を抜きながらハンバーグのカタチにまとめる
6. フライパンは冷たいまま、5を乗せてから点火。 中弱火で片面に焦げ目がついたらひっくり返し、フタをして蒸し焼きに。 フタをする際、ニンニクひとかけを包丁で軽くつぶしたものを入れる。
7. 弱火で6～7分ほど焼いて、皿に取り出し、ひとつまみの塩を添える

※つけあわせのポテトフリッツ（フライドポテト）を用意

1. イタリアンパセリと刻んだエシャレットを混ぜると、香りも彩りも鮮やかに

ポイント

1. 挽き肉はブロック肉から叩いて作ると、食感もおいしさもさらにアップするのでオススメです。
   ハンバーグには赤身と脂身が７：３の割合がオススメですが、肩ロースブロックを使用するとちょうどいいバランスです。 モモやロースをブレンドしてもOKです。
2. 手ごねは絶対にNG!!
   特に融点が低い萬幻豚は、体温で脂がとけてしまうので、こねてもこねてもつなぎと混ざりません。 手ごねすればするほど、おいしさが失われてしまいます。
3. 蒸し焼きの際にニンニクひとかけを入れることで、ふわっと香りがついてさらに食欲をそそります

オススメコメント

豚肉特有の肉の臭みが全くなく、肉本来のおいしさが際立つ萬幻豚だからこそ、ぜひ、とっておきの塩で召し上がってみてください！ オススメはイギリスのマルドンの塩。塩が萬幻豚のおいしさを一層ひきだし、中挽きの肉肉しさがありながらも、食べたあとはサッパリ。 もうひと口もうひと口と食べたくなっちゃうおいしさです。